光センサに関するコラム
光センサに関する記事をお届けしています。
2024.10.09
光センサ
レーザ変位計の落とし穴
「繰り返し再現性」とは?
精密性をうたうレーザ変位計。確かに、「レーザ」といえば、正確・精密のイメージがあります。そして、レーザ変位計で計測したなら間違いがないと思われがちです。しかし、意外に知られていないレーザ特有の落とし穴もあります。その一つに、ワーク(測定対象)により、繰り返し再現性が大きく変わることが挙げられます。今回は、具体例を用いて、その落とし穴を探ります。
2024.09.25
光センサ
角度から平面度を求める方法は?
レーザオートコリメータでの計測例をご紹介
測定対象物の傾き・角度を測るときにはレーザオートコリメータを用いることが一般的です。しかし角度測定以外の用途では、レーザ変位計等の別の測定器に切り替えて、別データとして測定しなければなりません。今回は、レーザ測定器の長所を生かして、対象物の角度データから平面のうねりを考察する一例をご紹介いたします。
2024.09.11
光センサ
オートコリメータで平面度を測定するには?
測定方法を徹底解説
平面度を測定する際、ダイアルゲージを用いて測ることが計測の初歩かと思われます。無論、表面粗さや輪郭形状測定器をお持ちならばそれでも良いのですが、持ち運べません。あるいは、装置の台座に置いた測定対象の場合、一時的にせよ、測定機器をその装置に組み込む必要があり、その際の信頼できる測定方法は様々です。今回は、レーザオートコリメータを用いた平面度・平行度の測定方法をご紹介いたします。
2024.05.09
光センサ
基礎知識
光センサとは?特徴や種類、用途をご紹介
光センサは、光を利用した検知装置で、透過型や反射型などの分類があります。非接触で応答時間が短く、位置や距離、角度などの検出に利用されます。本記事では光センサの基本概念から種類、特徴や用途を解説します。
2024.04.08
光センサ
【事例あり】
製品の再現性低下・ばらつきを防ぐには?
数値管理の重要性を解説
製品の再現性を確保し、ばらつきを防ぐことは、生産管理において重要な観点です。本記事では、数値管理ができていないことによるリスクと、ばらつきを低減するための数値管理ツ―ルをご紹介します。
2024.02.29
光センサ
非鏡面の角度測定が難しい!
レーザオートコリメータでの測定方法とは
高精度な角度測定を実現するレーザオートコリメータは、測定対象物が鏡面の場合は測定が容易にできますが、非鏡面の場合は測定に対策が必要です。本記事では、レーザオートコリメータで非鏡面の角度を測定するのが難しい理由から、実際に測定する際の対策を解説します。
2024.01.31
光センサ
基礎知識
鏡面と非鏡面における変位計と
レーザオートコリメータの使い分け
角度測定を行う場合、主に変位計かレーザオートコリメータが使用されますが、測定対象物によって各測定器を使い分ける必要があります。本記事では、測定対象物が非鏡面の場合と鏡面の場合に分けて、それぞれの場合での変位計とレーザオートコリメータの使い分けを解説します。
2024.01.10
光センサ
基礎知識
角度測定するなら変位計と
レーザオートコリメータどっちが良い?
精密な角度測定を行う際の測定機器は、主に変位計とレーザオートコリメータが挙げられます。では変位計とレーザオートコリメータ、どちらで角度測定を行う方が良いのでしょうか。本記事では、変位計とレーザオートコリメータでの角度測定方法を比較して解説します。
2023.12.28
光センサ
基礎知識
レーザオートコリメータで測定可能な
レーザの種類と選び方とは
レーザオートコリメータは、レーザ光を用いて対象物の傾きや振れを測定できる機器ですが、そのレーザには波長別に種類があります。そのため、測定対象物によってどの波長のレーザで測定するかを選定する必要があります。本記事では、レーザオートコリメータのレーザの種類と選び方を紹介します。
2023.12.15
光センサ
基礎知識